死んでしまった細胞!?角質層!!
皆様こんばんは!
雷雨で天気が大荒れですね(><)
先ほどジムで筋トレに行ってきたのですが、
夜空がピカピカ光っていたので、
俺の事撮ってるのかな?
夜空のマスコミめ!
と思いました(笑)
よくすごいポジティブと言われます(笑)
さて本日は【角質層】についてお話していきます!
角質層とは、死んだ細胞の集合体になります。
顆粒細胞から角質細胞になる過程で細胞は分裂して成長・増殖をしていきますが、
角質細胞になると核が失われるため、死んだ細胞の集合体になります。
角質層は10~20層重なって角質を作り上げています。
わずか0.02㎜の角質層ですが重要な役割をしています。
細胞間脂質などのバリア機能の働きで潤いを保ち、皮膚を乾燥や外的刺激から守っています。
過剰な洗顔や摩擦によって傷をつけられると細胞間脂質などが少なくなってしまいます。
そのため細胞と細胞の間に隙間ができ水分が蒸発しやすく、皮膚が乾燥状態になります。
細胞の間にアレルゲンなどの刺激物が入り込むと肌荒れを起こしやすくなりますが、
表面には皮脂と汗がまじりあってできた皮脂膜があり、外部より受ける刺激から皮膚を守っています。
【細胞間脂質】 セメントのような役目
細胞間脂質は水となじみやすい部分(親水基)と油となじみやすい部分(親油基)の両方を持っています。
細胞をレンガブロックに例えると、そのレンガブロックに固定するセメントのような役割をしています。
角質層の中で細胞間脂質が規則正しく並び、水分と油分が何層にも重なり合うラメラ構造を有し、
強力なバリア機能と水分保持機能を果たしています。
セラミドも細胞間脂質を構成する脂質の一つです。
【皮脂膜】 天然の保湿クリーム
皮膚表面には皮脂膜があり、皮脂腺より分布されます。
皮脂膜には汗の成分である水分や塩化ナトリウムなども含まれています。
皮脂は皮膚表面の柔軟性を保ち保護作用を高めるために、重要な役割を果たしているため、
天然の保湿クリームとも呼ばれています。
1日に1~2gが分泌されますが、皮脂の分泌を増加させる重要な因子は男性ホルモンのため
女性よりも男性のほうが分泌量が多いです。
また季節や年齢によっても分泌量が変わります。
男性の皮脂の分泌量は女性の約3倍です!!
驚きですよね、、
だからいつも僕の肌はべたついてるんだ、、(笑)
本日も見ていただきありがとうございます!
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